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シルク印刷について

シルク印刷

1枚のスクリーンに感光剤を塗布し名入れデータを焼き付け現像し、名入れする部分のみに細かな孔があけ、インクを通過させることで転写させる方法。昔はこのスクリーンにシルクを使っていたためシルク印刷やシルクスクリーン印刷と呼ばれています。現在ではスクリーンにナイロンなどの化繊を使用しています。版そのものを大きく作成出来るのでバッグやタオル、旗、Tシャツやトレーナーなど多くの場面で使われています。

シルク印刷 の名入れ方法

① ロゴデータを感光させシルク版を作成し、テンションの掛かるアルミパネルなどにセット。
② 対象物(イラストの場合トートバッグ)にパネルを密着させ、スキージでインクを均等にならします。
③ シルク版を通過したインクが対象物に転写され完成。あとは完全乾燥させ出荷の準備に移ります。

シルク印刷 のメリット・デメリット

シルク印刷 の優位点


版のサイズが大きく取れるので、トートバッグやタオル、Tシャツなど大きな面積への名入れに適しています。1色1版を作成することにより多色刷りも可能。また、インクの量をたっぷり被対象物に転写できるので繊維等の凹凸にも融通性があります。1色から2色名入れであれば割と低コストでできます。

シルク印刷 の弱い点


フラットな面への印刷に限られること。極小文字や極細の線などの再現性が若干落ちること。パッド印刷同様、グレースケールやグラデーションへの再現が不可なこと。インクを多く使うことから、乾燥に時間がかかるため、パッドに比較し生産性が劣ること。

シルク印刷 のおおよその納期について

シルク印刷おおよその納期

数量、繁忙期・閑散期などの要因により異なりますが、『校了』後、おおよそ10日~14日程度のお時間を頂きます。お急ぎの場合には事前にお問い合わせいただくことをお勧めします。
※商品の移動に伴う日数はカウントしていませんので+2日~3日程度をプラスしてお考え下さい。

版について

版代 について


1色1版での名入れ印刷となり色数分の版が必要となります。 グレースケールやグラデーションの再現性はありません。ベタでのデザインでご提出ください。 また、ベタ面の面積は名入れスペース全体の30%以内程度に収めるのがベターです。抜き文字などの反転データはインク使用面積が大きくなり、名入れ不可の場合がありますので予めご相談ください。

版 の保管期間について


最終納品日より半年間

名入れ印刷工賃について

名入れを行うための1個当たりの工賃には、名入れにかかる実費(箱出し、箱戻しなどのコストも含む)が含まれます。 印刷工賃はご希望のアイテム及びご希望の個数、色数等により価格が異なりますので、各商品詳細ページにて見積もり計算結果(即時計算結果を表示します)よりご確認ください。

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