レーザー加工
レーザーを対象物に非接触にて照射し、マーキング加工や彫刻加工を行う方法。極めて細いレーザー光線なので細かなデザイン再現に優れ、写真ですらリアルに再現ができます。インクを使わないので色落ちの心配がなく、食器やカトラリー、ボトルやタンブラーなど口にするものや洗浄を繰り返すノベルティに最適の方法といえるでしょう。また、珪藻土や木材等にも彫刻できるため、高級感のある仕上がりが期待できます。
自社内製で版(データ)の作成から名入れ工程までを完結。
短納期
最短中2日の短納期。
但し、込み合う場合がございますので、7日から10日程度余裕を見てのご注文をお願いします。
※但し、入荷した商品に不備があった場合、不良品は全交換します。名入れしたアイテムの品質を最優先とするため、その間は作業がストップしますので中2日などの短納期は難しい場合があります。
高品質
入ってきたノベルティ商品は隅々までキズ・汚れなどのチェックを行い、不良品は直ちに交換。お渡しするエンドユーザー様ががっかりするような結果にならない様、チェック体制は万全です。
ローコスト
ハイパワー、CO2&ファイバーレーザーを導入。
データ処理、治具の作成等からレーザー加工まですべてを弊社内製で行うため、外注する中間マージンをカット。低コストで名入れします。
レーザー加工
レーザー光を非接触で対象物に当てることで彫刻やカット、マーキングを行います。照射できる素材も多く、紙、皮革、木、ゴム、ガラス、ステンレス、アルミなどの素材が対象となります。
版の作成が不要で、データの出力までPC上で完結するため、少量名入れやシリアルNo.などを入れるのに適した名入れ方法の一つと言えるでしょう。
レーザー加工 ギャラリー集
人気のスマホスタンドにもなるバッグハンガーはレーザー加工がおすすめ
当サイトロゴをファイバーレーザーでマーキング加工。3色ロゴそのままのデータにて作成。色は付きませんが複数色を表現できます。
ABSなどのプラスチック樹脂類にもレーザー加工できるんです。
CO2レーザーで溶けてしまうプラスチック類へ、ファイバーレーザーにて加工。元のデータの黒とイエローのまま出力し、みつばちのトーンも再現しています。
口に触れるものにはインクを使わないレーザー加工がおすすめ。
飲み物に直接触れるから、インクを使わないレーザー加工が最適解です。 2個ともレーザー加工します。
レーザー加工 の名入れ方法
② 名入れ対象物をフラットベッドに均等に配置。(治具で位置を適正に配置することで確実な位置決め)
③ レーザーと名入れ対象物の焦点を合わせる。
④ 印刷開始
レーザー加工 のメリット・デメリット
レーザー加工 の優位点
レーザー光が非常に細く照射されるのでピントが合っていれば2ポイント程度の文字もマーキング可能なほど緻密なデザインを再現できます。
インクを使わないので、毎日洗浄するボトルやフードポット、毎日頻繁に触るキーホルダーなど、インクがはげるという心配がなく、マーキングした文字は永久的に残ります。
非接触だから名入れ対象物となるノベルティが傷つく心配がありません。
レーザー加工 の弱い点
インクを使わないので色の表現はできません。
焦点の合う距離までとなり、ボトル等曲面のものなどは名入れのできる範囲が限られます。
レーザー加工 のおおよその納期について
1個にかかる時間が短く済むのがレーザー加工の特徴ですが、製品の品質チェックや箱だし・袋だしや加工が終わった後の箱入れ・袋戻しなどにお時間が掛かります。数量、繁忙期・閑散期などの要因により異なりますが、『校了』後、おおよそ10日~14日程度のお時間を頂きます。お急ぎの場合には事前にお問い合わせいただくことをお勧めします。
※商品の移動に伴う日数はカウントしていませんので+2日~3日程度をプラスしてお考え下さい。
データ構成費 について
データ構成費 とは
データ変換処理や不具合のあるデータ修正を行ったり、PC上でX軸、Y軸のピッチを的確に合わせたうえで、タイル状に並べる処理などに掛かる費用になります。
ロゴデータはデジタルデータとしてクラウド上に保存してあります。
データ の保管期間
クラウド上に永久保管
名入れ印刷工賃について
名入れを行うための1個当たりの工賃には、名入れにかかる実費(箱出し、箱戻しなどのコストも含む)が含まれます。 印刷工賃はご希望のアイテム及びご希望の個数、色数等により価格が異なりますので、各商品詳細ページにて見積もり計算結果(即時計算結果を表示します)よりご確認ください。