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回転シルク印刷

ボトルやタンブラー等に代表される、円筒形の形状のものにグルっとほぼ1周名入れする場合の印刷方法。ただし、対象物をつかむためのスペース両側約20mm及びデータの始点と終点の間約10mmの部分には印刷できません。

回転シルク印刷

シルク印刷の一種。一般的なシルク印刷がタオルやトートバッグなどフラットな平面上のものに印刷するのに対し、ボトルやタンブラー等に代表される、円筒形の形状のものにグルっとほぼ1周名入れする場合の印刷方法。ただし、データの始点と終点の間約10mmの部分やマグカップなど取っ手がある対象物の場合、デッドスペースには印刷できません。

回転シルク印刷 の名入れ方法

① 円筒形状の対象物をセット
② シルク版と対象物を面接触する位置に調整。
③ 回転ハンドルを回すことでシンクロ(同調)して動き、インクを転写
④ 対象物を取り外し、次の対象物をセット。①~④を繰り返し。

回転シルク印刷 のメリット・デメリット

回転シルク印刷 の優位点


名入れの方法はシルク印刷に準じ、対象物自体を回転させ、同調(シンクロ)した版が回転方向へとスライドして印字します。円筒形のものであれば広い範囲(ほぼ全面)に名入れができます。インキ自体は強固に長期間定着します。

回転シルク印刷 の弱い点


シルク版なのでパッド印刷同等の微細なデザインには不向きです。(QRコードであれば十分再現できます)1本ずつセッティングすることに加え、回転させて名入れする関係上、コストがかかります。版の始点と終点に数ミリ程度のクリアランスが必要となり、完全な全周とはなりません。

回転シルク印刷 のおおよその納期について

回転シルク印刷おおよその納期

数量、繁忙期・閑散期などの要因により異なりますが、『校了』後、おおよそ10日~14日程度のお時間を頂きます。お急ぎの場合には事前にお問い合わせいただくことをお勧めします。
※回転シルク機が少ないため、他で大量発注があった場合など、名入れができない期間が生じる可能性があります。
※商品の移動に伴う日数はカウントしていませんので+2日~3日程度をプラスしてお考え下さい。

版代 について

版代 とは


1色限定。グレースケールやグラデーションの再現性はありません。墨1色でのデザインでご提出ください。

の保管期間


納品日より6か月間

名入れ印刷工賃について

名入れを行うための1個当たりの工賃には、名入れにかかる実費(箱出し、箱戻しなどのコストも含む)が含まれます。 印刷工賃はご希望のアイテム及びご希望の個数、色数等により価格が異なりますので、各商品詳細ページにて見積もり計算結果(即時計算結果を表示します)よりご確認ください。

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