熱中症・暑さ対策ノベルティ
2024年の夏も、例年にも増して灼熱の夏になる予想です。長引いたコロナ禍で我慢してきた昨年までとは一変、開放的になりそうな今年は夏の暑さに体に堪えるどころではなく、命の心配までする必要のある酷暑&不足する電力で節電対策も待ったなしの今夏。 こまめな水分補給、塩分摂取、体力を維持する快眠環境を整えるなど、熱中症を予防するためには、日々の生活の中で暑さに対する工夫が必要です。年々暑くなる日本の夏を快適に暮らすための、クールダウンを目的とした補助的なアイテムは、自身の体力を補い、熱中症を未然に防ぐ効果があります。 熱中症は、いつでもどこでも誰にでも突然襲ってきます。自分の命は自分で守る! 熱中症対策となるノベルティをまとめました。
28℃で凍結するPCM素材を使用したネックリング。
摂氏約28℃で自然凍結するPCM素材を使用したネックリング。1回の使用で60分~90分使用でき、ひんやり感がなくなれば冷水で冷やすだけで再びひんやり涼感が得られます。電気を使わない究極のエコでもあり、氷と違い結露が起きないので装着時のサラサラ感も特筆もの。
大人気!能動的に涼しい風を生み出すハンディファン。リモートワーク等、PCの傍らに置けば涼しい環境が生まれます。
電池式、充電式など仕様の違いはあれど、小型で手で持てる扇風機が昨年来大人気のアイテムです。今年は各社機能性に重きを置いた機種も数多く出現し、予算や使用状況等により選びやすくなりました。USBで電源が確保できたり、蓄電できるタイプなら電池式に比較しランニングコストの上昇を抑えられ、自立式なら自粛生活中のリモートワークでも快適な環境を生み出せます。
水道水でしっかり濡らし固く絞るだけで冷却効果の得られるクールタオルは、火照った身体を冷やし熱中症対策に大きな効果。吹き出る汗でべたつく肌もスッキリ!
スポーツタオルサイズのクールタオル。水道水でたっぷり濡らし、きつく絞れば冷却効果を発揮します。暑さをしのいだり、熱中症予防に体を冷やしたり、吹き出る汗でべたつく肌をさらっと清潔にいられるクールタオルは夏の季節の必需品。自粛生活が続く毎日でも、気分転換や体力維持のために人との接触を避けながらの散歩やジョギングは大切な行動です。軽い外出時にもクールタオルを首に巻いて体内の温度を上げないことがとても大事。メール便でもお届けできるものが多いのもクールタオルの特徴の一つ。人との接触をできる限り避けなくてはならない今年の夏、疎遠になりがちなお客様へのノベルティに。
火照った身体を直接冷やすことのできる保冷剤や氷のうは、熱中症が疑われる初期段階で大きな効果があります。もちろん予防としても。
めまいやふらつきなど熱中症の初期症状に気付いたら、直射の当たらない涼しい場所へ避難し身体を冷やすことが重症化しない最初の一歩といわれます。冷凍庫で冷やした保冷剤を常に体の一部に当てておいたり、冷やしたいときに瞬間冷却できるタイプなど様々な保冷剤が初期症状には効果的。特に首筋や脇の下など動脈に近い部分を冷やすことで症状の軽減に大きな効果があります。
熱中症にかかりにくい丈夫な体力を維持するためには、しっかりと熟睡できることこそが大切です。
高温多湿な日本の夏。夏の就寝8時間で約500mlペットボトル1本分もの汗をかくといわれています。夜就寝するときもべたついたり、体温が蓄積される寝具では寝苦しく、熟睡することが出来ないのではないでしょうか?直接肌に触れる、枕カバーや敷きマット、ブランケットなどが体温を即座に放出し、サラサラとした肌触りの接触涼感素材でできた寝具なら、エアコンがない部屋でも熟睡でき快適な就寝環境を維持できます。
熱中症予防や熱中症になった時の水分補給時には塩分も一緒に摂取することが大切です。
屋内外で長時間運動をしたり、屋外での仕事を余儀なくされる場合など、汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。そこに水分補給だけを行うと、血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)が低くなり、様々な熱中症の症状が現れるといわれています。夏場における水分補給には塩分やミネラル分を一緒に取る必要があり、摂取しやすいゼリー状になった飲料や、なめているだけで必要な量の塩を簡単にとることのできる『塩飴』がおすすめです。
直射を遮る日傘が暑さを緩和。紫外線対策にもなる日傘は今では性別にかかわらず使いたいアイテムの一つ。
太陽が頭上にある時間帯の外出にはぜひとも持参したい『日傘』。直射日光を遮ることで体温の上昇を防ぎます。近年多く発生するようになったゲリラ豪雨にも対応する「晴雨兼用傘」を1本持っていれば突然の雨にも慌てなくて済みます。性別に関係なく使えるユニセックスデザインの傘が人気です。
食欲の落ちる夏に食べたい「そうめん」
暑くなると減退する食欲を少しでも補うにはそうめんが一番。涼しげなビジュアル、ツルツルッとさっぱりしたのど越し食感で食べられるそうめんは、夏の風物詩。お中元や季節のご挨拶にも使われるそうめんはノベルティとしても喜ばれます。
電力がいらないから究極のエコ!昔ながらの扇子やうちわは令和の時代に最強の熱中症対策アイテム。
使わないときにはバッグやサコッシュなどにコンパクトに携帯でき、使うときには人力で風を得られる扇子やフォールディングファンは電気代を気にすることなく使える究極のエコアイテム。災害時など停電した時でも涼風で暑さを緩和できる優れものです。風情あるデザインも魅力。通勤時のプラットフォームなど人込みは熱中症になるリスク大。1本は忍ばせておきたい逸品です。
軽い脱水状態のときにはのどの渇きを感じません。のどが渇く前あるいは暑いところに出る前から水分を補給しておくことが大切です。
「水分を摂り過ぎると、汗をかき過ぎたり体がバテてしまったりするのでよくない」というのは間違った考え方です。
体温を下げるためには、汗が皮膚表面で蒸発して身体から気化熱を奪うことができるように、しっかりと汗をかくことがとても重要です。汗の原料は、血液中の水分や塩分ですから、体温調節のためには、汗で失った水分や塩分を適切に補給する必要があります。
暑い日には、知らず知らずにじわじわと汗をかいていますので、身体の活動強度にかかわらずこまめに水分を補給しましょう。特に、湿度が高い日や風が弱くて皮膚表面に気流が届かない条件の下では、汗をかいても蒸発しにくくなり、汗の量も多くなります。その分、十分な水分と塩分を補給します。
地球温暖化にともない、年々暑さが厳しくなり、熱中症によって救急車で運ばれることが夏のニュースで取り上げられることが多くなりました。
熱中症は、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、梅雨期や梅雨明けの時期にも起こります。これは、身体が暑さに慣れていないことが大きな要因とされています。また屋外はもちろん、高温多湿の室内でも発症の可能性があり油断できません。症状が深刻なときは命に関わることもありますので、正しい知識をつけ予防することが最も大切です。今年は新型コロナウイルスのこともあり、熱中症にかかっても救急外来が受け付けてくれないことも覚悟する必要がありそうです。
熱中症を知り、自分でできる熱中症対策を心がけましょう。
熱中症予防方法、対処方法、応急処置など詳しくは、
環境省熱中症予防情報サイト