冷えた身体を足元から温めるブランケット

身体中に張り巡らされた毛細血管を通って血液が流れることで体温を保つのが体のメカニズム。しかしながら、心臓から遠い位置にある脚は血液を送り込む効率が悪く、血行不良で冷え性になりやすいといわれています。
一人暮らしのご自宅はまだしも、多くの人が一堂に会するオフィスで働く場合は、暑い夏であっても冷房を効かせるため冷え性の人にとっては足の冷えは一年中の問題となりつつあります。
また、冬の寒い時期は暖房を入れても温まった空気は上昇するため、頭付近はあたたかいけれど、足元は寒いままでやはり冷え性を加速させてしまう状況となりやすくなります。
そんな時に活躍するのが膝掛けです！一枚膝にかけるだけで血行が改善され、寒さを感じにくくなるなど、膝掛けは冷え性の人にとっては夏でも冬でもなくてはならないアイテムです。

本来、ブランケットとは「毛布」のこと。

フランスのブランシェがイギリスにわたり、ブランケットというようになったという説や、14世紀イギリスの織工トマス・ブランケットが最初に織り出したからという説などがあるブランケット。
※ブランシェ・・・白い毛織物のこと。blanchet

太めの糸で厚みを持たせて作られる毛布に対し、ブランケットは細い糸で薄く、軽く作られるものと一般的には認識されているようですが、厳密な決まりはないようなのです。
軽くて薄く身体を暖められる1m四方前後のものがブランケットと思えばいいのかも、です。

ひざ掛けとしての利用ならレギュラーサイズがおすすめ。

当店取り扱いのブランケットの中でも最も多いのがレギュラーサイズといわれる、900mm×600mm。
このサイズであればひざ掛けとしてちょうどいいサイズ感なのでこの位のサイズのブランケットを選んだ場合、ひざ掛けとしてほぼイコールなのかなと思います。

冷たい風の侵入も防ぎながら足腰を暖められるのでオフィスなどで使うなら大きすぎず、重くならないレギュラーサイズをお勧めします。

オフィス以外にも歯科医院、美容室、ネイルサロンなど一定時間同じ体勢で座っているような業種の方にはお客様への気配り・心配りにもなります。

毛布のような使い方ならラージサイズ。

暖房された空気は上昇するため、頭がぼーっとするような、部屋全体がポカポカになるような暖房があまり好きではない、って方も多いのではないでしょうか？
暖房は最低限にして、あったかなソックスを履き、ラージサイズのブランケットを、身体全体をくるむような使い方で暖まるのもおすすめの方法ですね。この方法なら体にもいいとされる頭寒足熱を体現できますし、暖房費の節約にもなり省エネ効果も高いものになります。
ソファなどに寝そべってリラックスする場合も体全体をスッポリ包み込みサイズのブランケットなら毛布代わりとして十分な効果を発揮します。
また、紐付きのものであれば腰巻にしたり、肩から掛けてポンチョのように使用することもでき便利。

自宅で使うことが多くなるラージサイズを配布するなら、柄物や見た目からもあたたかいボア生地のものをチョイスするのもノベルティ選びのポイントになります。

ボリュームがあり、価格以上の価値あるブランケットは秋口以降のノベルティに最適です。

コスパ良し、見た目よし、実用性良しのブランケット。何枚あっても困らないブランケットは秋から冬の季節には外せないアイテムの一つです。
プレーンであれば、ロゴをシルク印刷で入れてお渡しすることもできますし、柄物でも刺繍でワンポイントロゴを入れてオリジナルノベルティや再販品として販売することも可能になります。

冬の電力不足が確実視されている今年の冬、ブランケットを中心としたあったかグッズが省エネにも貢献します。

正直、寒くなってからの検討・購入では遅すぎます。毎年10月初旬には完売品が出るほどの人気アイテムがブランケットですので、名入れへのご相談等、ぜひお早めにご検討・ご相談をお願いします。