保存容器で各家庭からも食品ロスを減らしましょう。
今、食品ロスが社会的な大問題になっています。
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことをいい、コンビニやスーパーで必要以上に作られた食品が大量に廃棄されていることを問題視し注目されています。
農林水産省及び環境省の調査では、日本国内において年間2,759万トンの食品廃棄物等が出され、このうちまだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は年間643万トンと驚くべき量が廃棄されています。数字を見てもピンとこない、途方もない量ですが、この数字は、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当するのだそうです。
また、食品ロスを国民一人当たりに換算するとお茶腕約1杯分(約139g)の食べものが毎日捨てられていることになるそうです。
目次
「もったいない」。 大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。
せっかく作った食材を、余ったからと言って捨ててしまうのは何とももったいないこと。また、今、地球規模での温暖化により日本国内においても農作物の作られる場所が北の地域へ移動したり、魚が取れなくなったりということが話題となり、このまま食品ロスが続けば日本でも資源が枯渇化し食べ物が簡単には手に入らなくなる時代が来るかもしれません。
これからの時代、一人一人にできることは大したことではないように思われるかもしれませんが、チリも積もれば、でできるだけ廃棄する食材を減らしたいところです。
冷蔵庫の冷蔵・冷凍機能がよくなり、長期保存が可能なものが多く出てきました。
最新の冷蔵庫のスペックを見ると、冷蔵・冷凍技術の進歩がすごいなぁと感じます。凍結寸前の温度で食材を凍結させずに保存させる技術が一般化してきたことで、食材の鮮度を落とさず長期間にわたり新鮮保存できることを謳うメーカーも増えてきました。また、解凍技術も電子レンジの性能向上により、これまた味や食品の細胞を破壊することなく解凍できるようになるなど、優れた製品が数多く出回っています。最新家電に買い替えることで食品ロスを低下させるのに効果的だと思われます。
とはいっても、そう簡単に最新家電に買い替えられない我が家・・・。
省エネにもなる最新家電の良さはわかっていても、先立つものが・・・。
そんな時に保存容器や保存パックを見直してみませんか?冷凍庫や電子レンジのどちらの温度にも対応可能な保存容器はその密閉性から空気中の酸素を一定範囲に抑えられ、食品の酸化を防ぐ効果がありますから、そのままラップをかけて保存するよりも明らかに長期にわたり味を落とさず保存でき、食品ロスを防ぐ効果があると思います。また、小麦粉などの粉物などは一度開封すると短期間のうちに使い切らないと虫がわいたりして不衛生、結局捨てることに繋がってしまいます。
しっかりパッキングのできる保存パックに移し替えることで食品ロスを抑えることができ、オシャレでもあることからSNSでも取り上げられ、しばらく前から注目を浴びています。
名入れのできる保存パックも多くあり、社会的に意義のあるノベルティを配布することは、企業・ショップとしてのイメージアップにもつながるものであると思います。不景気が長く続く今の時代、出来るだけ無駄が防げ、社会的問題解決の一助となる保存容器や保存パックといった食品ロスを防ぐノベルティにもぜひ目を向けていただきたいと思います。
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