今後携行するのが当たり前となるエコバッグ。
環境省が2020年7月より、スーパーやコンビニエンスストアを含むすべての小売店でのレジ袋有料化を決定。

エコバッグは、環境保全や地球環境に負荷をかけないという意味で用いられるようになった、エコロジー+バッグが語源。日本では、1992年、ドイツから入荷した布製のエコバッグを普及させようと「マイバッグ運動」を展開したことが始まりといわれています。
当初の運動から約30年、エコバッグを持つ人もかなり多くはなったものの、プラスチック製のレジ袋の消費は収まらず年間20万トン程度とされ、1年間に出る廃プラの2%程度をも占めるといわれています。
レジ袋の有料化は、地球規模の課題である海洋プラスチックごみ(廃プラ)対策の一環と言われ、捨てられたレジ袋が川などに流れ込み、最終的には大海原まで流れ着き、紫外線や波の力でマイクロプラスチック化、大きなままのレジ袋を大型の生物が誤って飲み込んでしまったり、マイクロ化されたプラスチックを小魚が摂取することで、食物連鎖による人体への影響が今後出てくるのではないかと、今、大きな問題とされているのです。
有料化に取り組んだ場合に消費者がレジ袋の使用を辞退する割合は平均8割近くにも達するといわれており、待ったなしの政策であることに異論はありません。
お弁当などをそのまま入れられる底マチの広いタイプの製品が増えてきました。
コンビニでお弁当を買う人にとって、従来のレジ袋形状のエコバッグでは四角いお弁当が傾いてしまい、お弁当の中身が崩れやすいという不満が多くありました。そこで考えられたのが、お弁当のカタチに近く、お弁当を平置きで入れられ傾けずに済み、持ち帰りやすい底マチの広いタイプのエコバッグ。使わないときにはズボンのお尻ポケットやスーツの胸ポケットにも入ってしまうほどコンパクトに収納でき、広げればお弁当の購入にぴったりのフォルムのものです。お弁当+お茶などの飲料が余裕で入れられます。
男性でも持ちやすい色のものも多くなり、お昼はコンビニでお弁当をエコバッグに入れてオフィスまで持ち帰り、帰宅時にもショッピングバッグとして使えるので今後エコバッグの主流タイプの一つとなりそうです。
シンプルなフォルムでお弁当を入れると側面もスクエアになるので名入れをするとしっかりロゴが見えるのもこのタイプのエコバッグのおすすめポイント。プラごみの削減などのスローガンを入れたロゴを名入れして配布することで、企業の環境に対する取り組みをアピールできます。
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